木工ミノタケ社と器と暮らしのもの patioは作る人、使う人にとってミノタケに合ったものとは何かを日々模索しながら共に活動しています。
建具職人として修行したのち脚物産地として有名な岐阜県飛騨高山でテーブルや椅子などの家具製作に従事。
2022年に地元、香川県高松市に帰省し身の丈に合ったものづくりをという思いで木工ミノタケ社を設立。
『機械化できない手仕事と真摯に向き合う』ことを基本姿勢に木工ミノタケ社を起ち上げました。
量産化に不向きな仕口や加工を積極的に取り入れ、 向き合うことで新たな可能性や諦められていたデザイン、しいては美しいモノを生み出すことにつながると信じています。
建具・家具職人として培った技術と知恵で確かな品質のものを、徹底的に効率化し適正な価格で提供する、それが私の「身の丈に合ったものづくり」と考えています。
そしてもし、それらが使う人の生活をより豊かにする一助となるならば木工家として冥利に尽きます。
木工ミノタケ社
宮脇 丈志